「フフフ…キレ者にはよく斬れる刃物がよく似合う…」

体内に無数の刃物を内臓している、ゴーヨックの犯罪超人。とにかく「斬る」という行為に生きがいを感じており、何でもいいから切り刻む。さらには斬るという行為を芸術だとも解釈しており、切り刻んだ対象を心ゆくまで鑑賞するのも趣味という、生粋の変人。もともとそういう人間ではあったが、ゴーヨックの改造手術によりさらに欲望に忠実に生きるようになった。武装は全身に内臓された、超セラミック製ナイフ。アーマーの溝にそって、何処からでも射出でき、打ち出す事も可能。ハリネズミのように全身を刃で覆い、回転しながら突撃する「斬泳舞踏(KILL DANCE)」が必殺技。