「このヘヴィな振動!この重厚なサウンド…痺れるゼェ!」

頭の両サイドに機関銃を装備した、クレージーな乱射男。機関銃を乱射する振動でトリップする。物を破壊する事よりも、乱射する事で得れるエクスタシーの為に、ゴーヨックの改造手術を受けた。性格は極めて繊細。普段は編み物をたしなむ、気弱で病弱そうな青年だが、一定期間毎に訪れる「乱射したい」という禁断症状が、彼を狂気の乱射男へと変貌させる。満たされる前に弾切れが訪れると、禁断症状をおこす。武装は、頭の左右に装備されたマシンガンのみ。あとは弾切れ防止の為に、かなりの数のマガジンを持ち歩く事がある。単純に『乱射したい』という欲が強いだけのせいか、対象物への命中精度は極めて低い。