「聞こえるだろう、海の悲痛な叫びが!母なる海の裁きを受けよ!」
海を愛し、そして海を守るべくゴーヨックの改造手術をうけた究極のタカ派エコロジスト。彼は、汚水をたれながす工場を破壊し、港を徹底的に破壊する。ただひたすらに狂信的に、海の為に戦う男、それが伝説魚人フィレオなのだ。…だが、改造手術の影響か、少々ゆがんだ性格になってしまい、例えばタンカーを自らの手で沈めておきながら、垂れ流された重油に激怒し、今度はコンビナートを破壊し…と、自分で海への被害を広げつつ、それを他人のせいにして怒り狂う、逆ギレのような行動に出る事が多々有る。武器は、両手両足のヒレが鋭利な刃物となっており、これにより船を沈め、施設を破壊する。改造手術の影響か、陸上での戦闘能力は極端に低下してしまうものの、水中での機動性は向かう所敵無しである。
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