THE HARD CORE TEXT Vol.1-4
 


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★妖精、蘇生

ここでふと思い出した。
あの2年前の妖精はどうなっているだろうか?
冒頭でお話した1度だけ回してでてきたユルユル妖精である。
なにげに入れてる箱を覚えていたため、マイ倉庫から搬出。

妖精さん、久しぶり!!


●寿命

股関節が割れてました。

あとあとHPで調べたのだが、どうもこのVer1というのは
放置しておくだけで関節のプラが伸縮に耐えきれずに崩壊するという
某ソ●ーもマっ青の寿命付き玩具
だったようだ。

もっとも、あまりの強度の低さに各地の妖精マニアから
ブーイングがおこり、関節の交換にまで至ったという騒ぎも
記録されていた。ふうむ…不憫なヤツ。

だが股関節が割れていてもそれはそれで
プレイバリューに広がりが出るに違い無い!
早速レッツプレイ!


『ヘヘ…一服したくなったな…タバコくれよ…』
『ああ…ほらよ……おい?おいしっかりしろ!
 ジョニー…
ジョニーーーーーーーーー!』


命名・ジョニー


たまんねぇなオイ!
ノリで過去の遺物まで命名していたら
お時間は早朝3時でございますよ?
ヤメラレナイトマラナイ。

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★眠れない夜…君のセイダヨ

ここまできたらもうヤケクソだ!
さらなる究極シーンを目指してレッツ精進!


●メロンはお好き?


●けっこうなお手前で…


●レア剣、ゲット!


●ミゼットは持ち主に嗜好が似ます


●HELL YEAR!


ハァハァ…ス…スゲェ!
スゲェよこの妖精!

200円というお値段からは想像のつかない
無限大のプレイバリュー!
逆に言うと200円という値段ゆえのチープな
素材だから軽く、色々なポーズに対応できるのか。
しかしながら逆に、そのチープさ、儚さすらも
なぜか愛着の対象になってしまう気すらしてきた!

そんな愛の芽生えた午前4時。
興奮覚めやらぬ私が寝床についたのは、さらにそれから
2時間が経過した後だった。(遅刻しかけました)


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★君にも…妖精は見える!

当初「短髪巨乳」を作成できるという所にだけ惹かれて
入手した私だったが、ここまで遊んでみて、
今回入手した全てのミゼットに愛着が湧いてしまった。
なんというか…懐かしいのだ。

そう、オモチャも友だちの一人だったあの頃…

本当に小さい頃に玩具と接していたあの頃の感覚を
この妖精達は思い出させてくれるのである。
現にネットを渡り歩いてみると、どうもこの商品に
ハマっているのは、私と同年代な方も非常に多く、
皆それぞれに愛着をもって楽しんでいる様が見える。
やはりその関節の自由度の高さ故、自分のとらせたい
ポーズを十分に表現してくれる所が魅力なのだろう。

だが関節は消費が激しく、幾度かの回収が加えられた
現バージョン(3.0)でも、遊び続ければユルくなるし
割れもするだろう。
しかし、その都度修理する事でさらに愛着が湧く…
商品としてはこの強度は未熟なものかもしれないが、
こういった点を逆に長所とふまえてのプレイバリューで考えると
200円という値段は適度に思う。
改造にふんぎりのつけやすいお値段でリーズナブルだ。

諸君も一度、町で彼等の詰まった自販機を見つけたら
是非回してみてほしい。
童心に帰るってのはこういう事なのかな、と
楽しい時間を過ごせる事うけあいである。
ぜひデスクトップのお供に、この妖精達を加えてあげて欲しい。
(カッコ良く締めてるようだが、短髪巨乳な欲望目的で
 購入した事は忘れるのが吉だ!)



またおあいしましょう

オマケ:イラストページにイラストもあるので見てネ。
(040118:井上ツヨシ)

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